友達がFPGに投資することのリスクについて尋ねてきたと聞きました。半年前に懂哥は既にFPGの運営と監視状況を調査し、投資家が出金できないというクレームも公表しました。
今日は懂哥と一緒に仲介業者FPGの最新情報を直接調査してみましょう。
FPG
FPG公式サイト：【https://fpgcn.com/zh/home】
懂哥がFPGの公式サイトにログインしたところ、サイトの内容は「ページが見つかりません」の状態で表示されませんでした。公式サイトの情報は停滞しており、タイムリーに更新されていません。しかし、声明、ウェブサイトナビゲーション、オンライン取引プラットフォームは影響を受けておらず、依然として連絡と取引が可能です。
公式サイトのナビゲーションプラットフォームから、FPGが主流プラットフォームのMT4をサポートしていることがわかります。自社はホワイトラベルのブローカーです。私たちは、FPG公式サイトのPC版MT4リンクをダウンロードして、サーバーの所在地域と管理状況を直接確認することができます。
PC版でもアプリ版でも、FPGのMT4サーバーアドレスはなんと信託会社に属しています？これは懂哥にとって非常に奇妙なことで、FPGは自ら運営せずに、このサーバーを「信託会社に外注している」ので、何か問題が発生した場合、誰が責任を負うのでしょうか？
懂哥が以前遭遇したクレームによると、FPGは「信託会社が何らかの理由でアカウント運用中に問題が発生した場合、投資家に自発的かつ自主的に資金を『公式アカウント』に移動させる」予定なのか、それとも直接信託会社のアカウントで「投資家の資産管理」を完了させる予定なのでしょうか？
可能であれば、その信託会社は監督を持っているのか、投資家に真実を示すことができるのか？
これらの疑問を持って、懂哥はFPG公式が提示する規制ライセンスを直接調査しました。
公式声明では強調されています：
1、【Fortune Prime Limited】はヴァヌアツ金融サービス委員会（VFSC）によって認可され、監督されています。
2、【Fortune Prime Global Capital Pty Ltd】はオーストラリア証券投資委員会（ASIC）に認可され、その監督を受けています、AFSL番号：400364。オーストラリアで金融サービスを提供する権限を持ち、取得した権限に限り、オーストラリアの居住者に限っています。
懂哥はヴァヌアツVFSCでFPG公式サイトが述べるライセンスを見つけました。所属する実体は【Fortune Prime Limited】で、規制番号は：700507です。MT4で実際に取引が行われる実体【Fortune Prime Global Ltd】とは明らかに異なります。
同様に、オーストラリアASICの公式サイトで、MT4で実際に取引が行われる実体【Fortune Prime Global Ltd】のライセンス情報を懂哥は見つけることができませんでした。FPG公式のMT4取引アカウントも、同様にオーストラリアASICの直接の監督を受けていません。
現在、オーストラリアASICの公式サイトには【FORTUNE SECURITIES PTY LTD】実体のライセンスのみがありますが、このライセンスは小売顧客には適用されますが、外国為替取引権限（foreign exchange contract, derivatives）はありません。
ここまでの調査で、FPG公式サイトが示す二つのライセンス、オーストラリアASICが監督する【FORTUNE SECURITIES PTY LTD】と、ヴァヌアツVFSCライセンスを持つ【Fortune Prime Limited】があります。
【FORTUNE SECURITIES PTY LTD】が持つオーストラリアASICライセンスは外国為替取引を監督しない、そしてヴァヌアツVFSCライセンスも実際の取引には使用されておらず、公式MT4も信託会社に外注管理され、非常に可能性が高いのは「信託会社の監督情報を借用」しながら、自ら有効なライセンスを持っていない実態を隠していることです。このような取引への入金、あなたは敢えてしますか？
上記内容は全て懂哥が書類情報に基づいて確認したもので、違法なブローカーが自社開発の取引プラットフォームを利用して絶対的な取引環境を作り出さないためにも。確認内容は参考のためのもので、取引する前にご注意して確認してください！
